今日は新国立劇場で「ドン・ジョヴァンニ」、愉しい公演のはずなんですが、の巻。 |

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2026年 03月 12日
![]() まぁ、結論から申し上げましょう。今回の公演、インプレッシブではなかったです。正直に申し上げて、ちょっとがっかりいたしました。 この公演は「定番」の出し物でして、グリシャ・アサガロフの演出は2008年だったか、それ以来です。みっちは2014年公演を見ています。これが過去記事です。 ですから、演出の手の内は分かっていて、あとは歌手陣がすっかり変わっておりますから、そこがどうか、という点に尽きるわけです。 以前から「ドン・ジョヴァンニ」は男声陣で決まるお芝居かな、と思っています。それもタイトルロールとレポレッロ役ですね。フランチェスコ・レオーネさんは、レポレッロ役らしいお調子者で、世俗的、機知に富んでいるが、どこかインチキなところのあるキャラクターの表現がまるで出来ていません。ドン・ジョヴァンニ役のヴィート・プリアンテさんは、以前にパーヴォ・ヤルヴィの演奏会形式「ドン・ジョヴァンニ」でタイトルロールを歌ったのを聴いています。前回も今回も、やや凡庸な印象(すみません)、あのときはレポレッロ役がカイル・ケテルセンで、とても上手でしたから助かっていました。今回は、お芝居のかなりの部分というか、大部分が面白くないのです。 まぁ、ドンナ・アンナ役イリーナ・ルング、ドンナ・エルヴィーラ役サラ・コルトレツィスはそれぞれ抜きん出ると云うほどではないですが、まぁよかったんじゃないでしょうか。お二人とも美女で、それに見合った歌唱でありました。あとは、オッターヴィオ役のデイブ・モナコさん、テノール歌手でモナコなんて姓の人を見るとギョッといたしますが(笑)、あのデル・モナコとは何の関係もないそうです。彼の歌唱はよかったと思います、でも、オッターヴィオ役ってどう頑張っても、お芝居全体にはほとんどどーでもよいのが、残念なところです。 オケは、飯森範親さんの指揮で東響ですが、とっても正統的なモーツァルトという印象、カチッとしてていて軽みが感じられません。オーケストラピット左脇にチェンバロがあって、レチタティーヴォの伴奏をやるのですが、どうも流れが滑らかでない。ジョナサン・ノットのこれも演奏会形式「ドン・ジョヴァンニ」を聴いた時に、ノットさんが弾き振りしていた、あの軽みを懐かしく思い出してしまいました。あのときもオケは東響だったんですよ。 こんな悪口ばかり書いていていいのかなぁ、自分の評価基準が何かおかしいのか、と疑いたくなってきます。東京春音楽祭のムーティの「ドン・ジョヴァンニ」も何とかチケットを入手しているので、本当にみっちの耳が変なのかどうか、確かめに行こうと思っています。(笑) つけたし:今回の座席は2階席中央最前列でした。最近バランスを無視して、かぶりつきの席ばかりでしたが、ここは音響的にまず問題はないところだと思います。 【指 揮】飯森範親 【演 出】グリシャ・アサガロフ 【美術・衣裳】ルイジ・ペーレゴ 【照 明】マーティン・ゲップハルト 【ドン・ジョヴァンニ】ヴィート・プリアンテ 【騎士長】田中大揮 【レポレッロ】フランチェスコ・レオーネ 【ドンナ・アンナ】イリーナ・ルング 【ドン・オッターヴィオ】デイヴ・モナコ 【ドンナ・エルヴィーラ】サラ・コルトレツィス 【マゼット】近藤 圭 【ツェルリーナ】盛田麻央 【合 唱】新国立劇場合唱団 【管弦楽】東京交響楽団
by mitch_hagane
| 2026-03-12 21:01
| 3.音楽
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