Apple TV「ファウンデーション」シーズン3は楽しく終了、さてシーズン4が待ち遠しいです、の巻。 |

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2025年 09月 13日
![]() さて、ガアルとミュールの対決、とうとう来ました、ガアルは(デジタルイメージの)ハリ・セルダンの助けを得て、ミュールが立てこもるニューターミナスの司令部、宇宙ステーションに突入します。そして、目くらましのため、ハリは敵の銃火を一身に受けます。これって、「スターウォーズ/最後のジュダイ」でカイロ・レンが戦ったルークの幻と同じです。(笑) なぁんだ二人の対決の舞台は、結局トランターの図書室ではなかったのね。まぁあれは、ありうべき未来の一つに過ぎなかったのでしょう。そして意外に簡単にミュールはガアルに屈し、斃されます。さぁそこで、真のミュールである(はずの)マグニフィコが…となるはずですが、どっこい、ここは原作から逸脱してきました。真のミュールはマグニフィコではなく、ベイタでした。そして、ガアルとベイタとの対決は、決着を見ることなく、ガアルは脱出します。 まぁその評価はともあれ、原作からここで離れたのはやむを得ないでしょう、マグニフィコが真のミュールというのは、観客全員が知っている(笑)ので、そうであっては面白くありませんから。 一方トランターでは、「昇天」間近のはずのブラザー・ダークネス(ダスク)が大反乱、クレオン王朝のキモであるクローンをすべて殺戮します。この過程で、デマーゼルはたった1体だけ残った赤ん坊を守るため、自分を破壊光線にさらして、破壊されます。マイコゲンからロボットの頭部とともに、王宮に戻ってきたブラザー・デイは、デマーゼルをプログラムの枷から解放するのに失敗、最後はダークネスに殺され、はてこれで、初回以来の主要登場人物が2人も亡くなってしまったことになります。果たして2人は本当に死んだのでしょうか。なにせ、「死んだはずだよお富さん」がまかり通るSF世界ですので、どうなるのか、みっちもよく分かりません。 そして、ファウンデーションの大使クエントは、トランターの図書館を訪れ、デマーゼルから託されたカーレの解法の本を渡します。図書館司書はこれを受け取るや、図書館内にひそむ第2ファンデーションの面々を紹介します。「Welcome to the Second Foundation 第2ファウンデーションへようこそ」、ついに帝国の首都トランターに第2ファウンデーションは達したのです。 カーレはまず間違いなくロボットであろうと思っていましたが、やはりそうであるようで、デマーゼルの私室のロボット頭部との交信が開始されます。なんだぁハンドシェイクとか、電話回線でモデムでも使ってるのかぁ、となりますが、まぁそこはよしとしましょうか。(笑)カーレが居るのは、どこかの衛星にある秘密基地(笑)のようですが、カメラが引かれると、夜空に浮かぶその星は見覚えがある、おおーっあれは地球です。記事冒頭の画像を参照してください、するとこのカーレのいる星は月ということか。とうとう人類の母なる星、地球が姿を現したところで、「ファウンデーション」シーズン3は一巻の終わり、「はい、お代は見てのお帰りだよーっ」となるのでありました。 なお、シーズン4は来春撮影開始だそうで、見られるのは当分先になりそうです。
by mitch_hagane
| 2025-09-13 12:08
| 2.映画
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