今年のバイロイト、神々の黄昏をさっそくYouTubeで聴きます、の巻。 |


よほどコニエチュニーのヴォータンが合わないのかな?と、笑いながら記事を読みました。
自分もちょっと苦手です。
かくいう自分は、BR-KLASSIKで放送された時差中継の放送を、Audacityを使ってタイマー録音し、出来上がった長時間のMP3ファイルを幕毎に分割してタグ編集をして、自分のスマホに落とします。昨晩放送されたティーレマンの「ローエングリン」まで、全部の放送分について編集が終わりました。
この作業が毎年の楽しいルーチンワークで、これが終わると自分にとってのバイロイトは終わります。つまり、中身はサッパリ聴いていない(笑)。
昨年も全部録音したのに、腰をすえて聴いたのは「タンホイザー」だけだったような・・・(笑)。
ということで今年の放送もロクに聴いていないのに、関心はすっかり来年のバイロイトに移っています。
「リエンツィ」がバイロイトで初めて上演(指揮はシュトゥッツマン)されるのも興味はありますが、最大の楽しみはティーレマンの「指環」ですね。どうやらクラウス・フローリアン・フォークトが、ローゲ・ジークムント・ジークフリートと1人で歌うようですね。四日間出ずっぱりで体力は持つのでしょうか?実は3人とも同一人物だったという演出?と、邪推しております。ヴォータンもミヒャエル・フォレなので、これは安心して聴けそうです。
>みっちさんは「神々のたそがれ」だけを聴かれた…
はい、まぁ一番気になる「神々の黄昏」を取り上げてみました。(笑)
あっ、Bayreuth Vinylmanさんは他の公演もアップしてくれているので、まぁお手軽にいつでも聴けます。
>BR-KLASSIKで放送された時差中継の放送…
しばらくの間、聴けるのですよね。みっちも一応今も録りつつあります。しかし、なんだか、年々熱意が薄れていくような。(笑)
>全部の放送分について編集が終わりました…
いやぁ、クナ好きさん、凄い、流石です。
>よほどコニエチュニーのヴォータンが合わない…
はぁ、トマス・コニエチュニーは東京春音楽祭でアルベリッヒ役を聴いていて、あれはなかなか良いと思ったのですが。(笑)
あと「パルジファル」では、クンドリー役がガランチャじゃないとか、いろいろ意欲を削いでくれます。(笑)
>関心はすっかり来年のバイロイトに…
まだ今年の音楽祭終わってないのに、もう来年のことを云うのか(笑)となるのですが、ミヒャエル・フォレはよさそう、そして来年の指環、仰るとおり大期待なんですが、ジークムント役とジークフリート役を両方こなすのは珍しいなぁ、と思って調べてみると、ヴィントガッセンも1956年は両方歌ってますね。まぁ、何か事情があったのでしょうけど。
あと、来年のキャストでは、ブリュンヒルデ役のカミーラ・ニールンドがどうかなぁ、とちょっと心配しています。

