新年ですから、ラケットも新しくフレンチ・ブルーのピュアドライブにしました、の巻。 |
いいですねA110(こちらに反応です)。1976年のラリー・モンテカルロ、カーNo.19=ミシェル・ムートンのフレンチ・ブルー、1/43手乗りA110持ってたりします(笑)。優勝したのは三連覇するムナーリのストラトスですね。
今年もよろしくお願いいたします。
>こちらに反応です...
はい、みっちのブログはどこに反応していただいても、良いのです。(笑)
>1976年のラリー・モンテカルロ、カーNo.19=ミシェル・ムートンのフレンチ・ブルー...
おーっ、これは、これは。ミシェル・ムートンさん、この頃の横顔、魅力的です。(笑)
そして、マーシャルのでっかいイオディン補助ランプを付けた、フレンチ・ブルーのA110、実に格好いいです。
>ムナーリのストラトス...
アリタリア・カラーのストラトス、強烈な印象でした。この頃のラリー・カーはどれもいいです。その後、自動車排ガス規制が全体に暗い影を投げかけるのですが。
(笑)。その後かなり貫禄(以下略)。
> アリタリア・カラーのストラトス、強烈な印象でした。
ですね。手元のは前年のツール・ド・コルスを制したベルナール・ダルニッシュのシャルドネ・レッドだけなのですが、これはなかなかの出来のモデルです(HPI製)。そういえば「ウチにポルシェ三台あるよ」などと言ってびっくりさせたものです後から「43分の1だけど」と付け加えるんですが(笑)。いそいで言い添えますが、1/43は「一般の方」に見られても引かれない程度に抑えております(苦笑)。
> この頃のラリー・カーはどれもいいです。
雪のモンテカルロでポルシェ追っかけまわすミニや、四角いフォード・エスコート、ヒコーキのようなサーブ・99、それからダッツン240Z…しかしゴーン氏やりますね。
おーっ、色々お持ちですねぇ。いいなぁ。
>「ウチにポルシェ三台あるよ」などと言ってびっくりさせた...
1/43モデルカーでは、突拍子もないレアカーがいいです。生半可なのだと、「それ俺(本物を)持ってる」って人が現れがちなんです。(笑)
>四角いフォード・エスコート...
これは、みっち的には「ツボ」です。(笑)もちろん、RACラリーなんかで活躍した初代エスコートRS、コスワースのツインカムを積んだ奴です。当時リアルタイムで雑誌に載っていた記事を愛読しておりました。あのファミリカー然としたボディが、ラリーカーとなると、凄く格好良く見えました。(愉)
私もこっち=ルノー・アルピーヌのほうで^^。
> 後から「43分の1だけど」と付け加えるんですが(笑)。 by mc^2さん
1/43といいますと、いわゆるミニカー=ダイキャスト製ミニチュア・カーですね。
アメリカは1/24のプラモデルが優勢で、ミニカーははやらず、英・仏・伊の3ヵ国に日本が「入欧」していった、そんなホビーでした。
ルノー・アルピーヌは、どこがどんなモデルをリリースしていたでしょうか~。Corgi(英)、Dinky(英&仏)、う~ん…。
> 1/43モデルカーでは、突拍子もないレアカーがいいです。 by みっちさん
はい、いいですね~♪
私の趣味としては、ドアがガルウィングで上に開く、ランボルギーニ・マルツァル Lamborghini Marzal がすばらしく、間違ってもカウンタックではありません。
それから、チェコのタトラ Tatraには、ヘッドライトが“三つ目”になったデザインがあり、これのミニカーがあれば面白そうです(ネット上でちょい見…)。
メッサーシュミットの三輪自動車も面白いのですが、メッサーシュミットは、実車のオーナーに、もうご高齢でしたが、十数年以上前に会ったことがあり、「「それ俺(本物を)持ってる」って人」がいた、というケースです。
今年もよろしくお願いいたします。
体調は回復しましたか。それと、へうたむさんが、車好きだというの、まったく知りませんでした。(笑)
>ランボルギーニ・マルツァル Lamborghini Marzal がすばらしく...
う~ん、まずこれですと、「それ俺(本物を)持ってる」って人は現れないと思います。(笑)
みっち的には、ランボルギーニというとミウラです。映画「個人教授」(1968年)で使われて有名になったやつ、この映画の後しばらくして、日本にも輸入されたと見えて、大学前の道路を走っていた時に、こいつに抜かれました。(汗)さっすが、V12DOHC、4リッターは排気音よりも、メカ音が凄かったです。あれから、半世紀経っていますが、今だにあのメカ音(チェーンやカムの音)の記憶があります。
>それから、チェコのタトラ Tatra...
映画「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」(2004年)にTatra 603が出てきます。後期型の4つ目ですけどね。この映画の雰囲気によくマッチしています。そして、ダッシュボードのカーステレオは、なんとNagraの小型オープンリール・デッキなんです。映画的演出と思いますが、とにかく凄いです。
>メッサーシュミットの三輪自動車...
こいつは、大学構内に廃車になった実車がころがっていました。(笑)あのころは、けっ、何だこの三輪車?!ということで、見向きもしませんでしたが。(笑)
はい、高価なもの(と一概にはいえませんが)はレジン製も多くなっています。手元の A110 は ixo 製のダイキャスト・モデルで、十年くらい前でしたかオークションで入手いたしました。ラリー・モンテカルロのシリーズで出ていたようで、比較的お手頃価格の ixo としては健闘しているとおもいます。イクソはマカオの会社でしたでしょうかドイツの MINICHAMPS とともに良く見かけるメーカーですね。
最近も新しいブランドが出ているんですね。ixo は初めて聞きました。
私の経験は、もう50年くらい前のことで、亡父が数百台をコレクション ― 子どもがミニカーが好きだから、と理由づけしで;; ― いたのでした。
当時の著名ブランドは、イギリスの Corgi、Dinky、Spot On、フランスの Solido、イタリアだと PolyToys、イタライでもクラシックカー専門の Dugu、などなどでした。
PolyToys製の、日野サムライ:
http://www.mooneyes.co.jp/wildman/2019/0525/9928
なんか、なかなかカッコよかった記憶があります。
ミニカー界でトピックとなったものとしては、上記、英 Spot On レーベルがリリースした、英王室専用車 ロイヤル・ロールスロイス:
https://kerakudou.com/items/sp260_rrp_royal.html
でしょう。
リンク・ページの説明では、女王とエジンバラ公の「足を短くしてしまったことで本国ではすぐに販売中止になってしまった」とありますが、レプリカそのものが“不敬”的印象を持たれたゆえ、と記憶もするのですが‥‥リンク・ページの商品はかなり破損していますが、ずっと完璧なモデルを所有していました。
が、コレクションごと、もう40年以上前に手放しています。
そうそう(みっちさん向けに;; (笑))、Aston Martin DB5の、“ボンド・カー”は、英 Corg社がリリースしています:
https://item.fril.jp/d4218968076b0bb106c4753349f74dda
助手席の villain を吹っ飛ばせます(笑)。
「英 Corgi社」の誤りです。楽器メーカーではありません;;。
車って、やっぱり、いろいろ思い入れがありますね。
>そうそう(みっちさん向けに;; (笑))、Aston Martin DB5の、“ボンド・カー”...
イアン・フレミングの原作では、ジェームズ・ボンドの車は戦前のベントリー4.5リッター、アムハースト・ヴィリアーズのスーパーチャージャー付(例によって、この説明は出鱈目ではありません-笑)のはずで、「ゴールドフィンガー」事件の時も、小説では、アストン・マーチンDBIIIを借りてくることになっていました。しかし、映画のおかげで、DB5が有名になってしまいましたね。
DB5というと、みっち的には、「カーグラフィック」誌と、名編集長であった故小林彰太郎氏が思い出されます。カーグラフィックに掲載されたDB5のロードテスト記事は当時何度も読んで、ため息をつきました。(笑)あれはいったい、いつ頃だったのでしょうか。1960年代半ばかとは思いますが。
またカメラに関しても、小林彰太郎氏はバルナック・ライカの使い手で、M型ライカなんて重くて大きくて嫌だ、と語っていたのをどこかで読んで、ほほぉと思った覚えがあります。
(笑)。全部手放されたのですね…。
DB5 はアストンマーティン自身がゴールドフィンガー仕様を25台限定で復刻するとか。回転式ナンバープレート付きだそうです(同じナンバー付けるということでしょうか)。約4億円ということで、1台いかがでしょう(笑)。
1/43でよろしければヤフオクでけっこう見かけますが、007モデルは各社とも高いですね。当方はフレミングよりフォーサイスやフリーマントルの方が好きなので、エドワード・フォックスが乗っていた——というよりマストロヤンニのイメージでしょうか——ジュリエッタ・スパイダーの方がいいかな。『ジャッカルの日』モデルや『甘い生活』モデルが出てるのかは知りませんけれど。