せっかく新年2019年になったというのに、いまだに2018年の話をするのはどーかと思いますが、まあ一応区切りということで、の巻。(笑) |
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2019年 01月 07日
まずは昨年のバイロイト音楽祭のFM放送についてです。2018年12月10日~15日まで6日間で、「ローエングリン」「パルジファル」「トリスタン」「マイスタージンガー」「オランダ人」「ワルキューレ」が放送されました。 「オランダ人」でゼンタ役を歌うのは、リカルダ・メルベトさん、彼女は今年の東京春音楽祭でもゼンタ役を歌います。みっちは「オランダ人」にはさほど執心はないのですが、いちおうチケットは手に入れておいたはず...だったような。(笑) 「ローエングリン」と「トリスタン」の指揮者はクリスティアン・ティーレマンだったのですが、なんと彼はバイロイトで「ローエングリン」を振るのは初めてだったんですね。エルザ役がアニャ・ハルテロス、オルトルート役がヴァルトラウト・マイヤーさん(18年ぶりのバイロイト)ということで注目の公演なんですが、すでにNHKプレミアムシアターで映像上映されています。そして、まことに「演出がアカン」のでありました。(汗) 過去記事これです。 そして、2018年は指輪全曲の公演はなく、「ワルキューレ」だけ、それも指揮者はプラシド・ドミンゴという、驚きのキャストでありました。 その代わりと云っちゃあなんですが(笑)、コヴェントガーデンはロイヤル・オペラ・ハウスの「指環」全曲の公演がBBCオペラ3で公開されました。最後の「神々の黄昏」は2018年12月29日公開でしたので、今でも聴けます。あと20日間くらいでしょうか。リンクはここです。 そして、正直な感想は、今のバイロイトなんぞに行くよりは、こっちの方が数段勝ると思います。(毒) 記事冒頭の画像はこのコヴェントガーデンの「神々の黄昏」、ジークフリート役シュテファン・フィンケとブリュンヒルデ役ニーナ・ステンメです。 このBBCオペラ3の放送、実況中継で休憩時間もアナウンサー(音楽ジャーナリストのトム・サービス、彼の妻はヴァイオリニストのアリーナ・イブラギモヴァです、なんでも彼女のところにインタビューに行ったのが縁とか)がしゃべりどおしです。これがなかなか臨場感があって、よろしいです。 今回はルーシー・ウィンケット師(the Rev. Lucy Winkett、なおRev.はReverend尊師の略)が加わります。 これは興味深い人物ですねぇ。彼女は最初歌手を目指しますが、その後キャリアー・パスを変え、聖職を目指します。現在は、ピカデリーの聖ジェームズ教会のレクターRectorである、とのこと。BBCでは、レギュラーの宗教番組を持っているようです。 カトリックで女性の司祭とかいうと、例の『カルニヴィア 1 禁忌』なんかを思い出してしまうみっちなんですが、英国国教会はちょっと違うんでしょうか。 みっちは信仰の人(man of faith)ではなく、寺参りも神社詣でもいたしません。主義として宗教曲も聴きません。しかし、宗教には、特に聖職者には興味があります。端的には、自分とどういったところが違うのだろう、という関心ですかねぇ。 はい、本日はとりとめないですが、昨年末のワーグナー楽劇エアーチェック関連の話題でした。
by mitch_hagane
| 2019-01-07 16:39
| 3.音楽
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