物好きだねぇと云われつつ、「ハイファイオーディオ定期試聴会」というのに行ってきました、の巻。 |
これは完全にアンプが役不足ですね
ソニーは自社製品に適当なものがないのなら体面など考えずにアキュなどの相応のアンプをあてれば違った結果になっていたでしょうね
余談ですが某評論家がTA-1ESはMAGICOを鳴らしきる実力があると何処かに書いていましたが、「マジか」という言葉が思わず出てしまいました(^。^;)
まぁ、ソニーのショールームは、基本的にソニー製品以外は使わない、というスタンスなんでしょうね。原因がどこにあるのかは知りませんが、とにかく試聴音源でのデモはさっぱりでした。持参のCDで、ほんのちょっと良さが聴けたのが幸いでしたけど。
MAGICOのスピーカーなんてあるんですね。みっちは聴いたことがないのです。(汗)
TA-A1ESアンプは、高額製品に囲まれて、とても居心地悪そうでした。(笑)
『What Hi-fi』は‥‥あ、☆四つですぅ~っ(古;;)。
Pro: Impressive clarity and precision. Admirable detail resolution Con: Doesn’t convey rhythms particularly well. Needs a more sonic punch とか…。
ショールームでは、設計者が「聴いてほしい音源」を選んだのでしょうか。
ギャップレス再生不能などは困りますが、“むこう”のメーカーは、少なくとも設計者と「音楽」との関わりを強く感じさせる‥‥ような気がいたします。
当時みっちは高校生でしたが、友人宅の応接間に入り浸って、聴きまくりしてました。(笑)彼の家は裕福な医者で、当時話題のオーディオ製品がゴロゴロしていたのです。
しかし、TA-1120の音は、あまり感心できませんでした。(爆)
まあ、だからといって、今回の音の責任がTA-A1ESにあるかどうかは、にわかには断定できません。部屋の影響もかなりある感じでした。分厚いカーテンを巡らして、そうとう中高音デッドであったと思われます。
そういえば、今回の試聴音源の中には、この試聴室の音決めに使った音源があるとか云ってました。いったい、どういう「音決め」だったんだか...(笑)