サウンドステージ・エクスペリエンスというサイトに最近はまっているのです、の巻。 |
ニアフイールド・リスニングというと江川三郎氏を思い出します
私もある時期に色々試してソニーのウクラーラと機種も買ったほどです
今はオーソドックスに三角形の頂点で聴いていますが記事を拝見して試聴位置を変えてみました。
私の場合、スピーカーの間隔は約1.8メートル。
ご紹介の記事の記事からすると1メートルのの至近距離になってしまうので
1.4メートルで試聴してみました。
バレンボイムのベートーヴェンや五島みどりの「アンコール」を聴いてみたのですが、オケが眼前に広がり奥行きも出て好印象でした。
ただ音の密度感が後退し、ボリュームもあまり上げられないと思えました
(私は大音量派ではありません)
でも、家庭で普通の音量で聴くには適しているかもしれません
久しぶりにニアフィールドを試して再認識、セッティングなどを詰めて続けてみようかと思っています
江川三郎さん、独特の発想で愉しい人でした。
あの頃のオーディオ評論家の方は、もうほとんどが鬼籍に入られているというのも、感慨深いです。
このウェスの云ってるニアフィールドは、江川さん式のとちょっと意味あいが違い、スタジオのミキシング・コンソール上に小型スピーカーを置いてモニターする環境(距離は3フィートから5フィートくらい)を念頭に置いており、かなり大音量でモニターすることを前提にしていると思います。
そういえば、故瀬川冬樹さんも、英国BBCのモニターLS5/1A(アンプ付きの中型パワード・モニターでした)を3メートル以上離して置き(当然かなりスピーカーに接近して聴いていたのでしょう)、音像定位の良さ云々を評価されていたことがありました。
一つの記事から、色々なことが思い出されます。(愉)
拙ブログを挙げてくださり、光栄至極ですが、これは、私の場合、‘単に’住居が激-狭というだけのことでございますぅ~ ;;;。
しかし部屋が超-狭いということは、必然的に NFLになるのですねえ(笑 or 泣;;)。
加えて、ある程度広い住居の方も、「のさばらないオーディオ」というのは大事だと思い、pastel_pianoさんのご趣旨に好感を覚えています。
ボールトの Lyrita盤ホルストが挙がっていますか。
『日本組曲』は伊福部 昭を彷彿させる(これは山尾敦史氏の言です)、雰囲気ある名曲だと思います。
断りなしにリファーして失礼しました。(汗)
しかし、日本中のブログの中で、この種のNFLに有用な情報が得られるのは、pastel_pianoさんとこと、へふたむさんとこだけかなと思っております。(例によってみっち的判断ですので、普遍性はないかと-笑)
>>Lyrita盤ホルスト...
これは「Japanese Suite」のおかげで、けっこう日本で有名なんですね。気づきませんでした。(汗)
>伊福部 昭...山尾敦史...
いずれもみっちの所掌外の方(笑)でありましたので、ネットで調べました。そうか、あの「ゴジラ」の劇中音楽もそうであったのか(T_T)