東レ・パン・パシフィック・テニス、続報です。今日はムグルザ、ベンチッチ、ウォズニアッキ、そしてラドワンスカと大物ぞくぞく登場でありました。(愉) |
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2015年 09月 25日
さて、今日はガルビネ・ムグルザGarbine Muguruzaと、べリンダ・ベンチッチBelinda Bencicの組み合わせ、第1試合から。 ムグルザ嬢は、今年のウィンブルドンのファイナリスト。いやぁ、お若いですなぁ。21歳。 しかし、ベンチッチはもっと若くて18歳。(驚)ベンチッチは昨年の東レでもお目にかかっていて、大人びた印象だったので、こんなに若いとは思っていませんでした。(汗) ムグルザの強打は凄い。恵まれた体格を活かした、その迫力は完全に一枚上手です。こんな感じの人。 しかし、ベンチッチが崩れません。彼女は天才的なカウンターパンチャーなのです。身長は普通というか、185cm超のプレーヤーが珍しくないテニス界では、小柄な方といっていいでしょう。実に切り返しの巧みなプレーヤーです。 双方譲らず第1セットはタイブレークに。そこで両者の差がでました。ムグルザの強打が微妙に外れ始める。一方、ベンチッチのカウンターパンチは揺らぎません。結局タイブレークを一方的にベンチッチが制し、第2セットも簡単に取って、勝負を決めます。 第2試合は、キャロライン・ウォズニアッキCaroline Wozniackiとアンゲリク・ケルバーAngelique Kerber。 ウォズニアッキというと、昨年の全米オープンで、ファイナリストとなった印象が強いです。彼女はまだグランドスラムタイトルがありませんが、ああっ、昨年がひょっとして最後のチャンスだったのかも。いやいや、そんなこと言っちゃいけません。(汗) ケルバーより、サービスが速くて威力があります。一方ケルバーはトップ10のプレーヤーの中では、目立ってサービスが遅いです。到底エースを狙えるサービスではないです。必然的にストローク戦となり、一進一退が続く、疲れる展開になります。(汗) プレーヤーはもちろん消耗するのですが、見ている方も疲れます。みっちは途中で休憩をとりました。(笑) 試合は、ウォズニアッキが6-2、2-6、4-3となったところで、ケルバーのサービスにプレッシャーをかけてブレイク。これが大きかったです。5-3として、自分のサービス、0-30から頑張って30-30に。ここで今までずっとなかった、サービスのノータッチエースがでる。いやぁ、ウォズニアッキ勝ちましたが、僅差でした。 ちょうどいいや、ここで写真を。これがウォズニアッキのバックハンド。 第3試合は、みっちのご贔屓アグニエシュカ・ラドワンスカAgnieszka Radwanskaと、昨日奈良くるみを破ったカロリナ・プリスコバKarolina Pliskovaでした。(結果はラドワンスカが勝利) ラドワンスカを見るのは2年ぶりです。心なしか、少しお年を召したような、貫禄を増した感があります。(汗) これはラドワンスカのフォアハンドのテイクバックですが、他のパワーを売り物のプレーヤーたちと違って、優しい感じのテイクバックです。(愉) 記事冒頭画像は、ベンチッチのフォアハンド、何といっても姿勢が低いです、流石!(愉)
by mitch_hagane
| 2015-09-25 23:09
| 1.写真(カメラ)
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