さてさて、今日は「そごう横浜店」のイートイン・コーナーにある「宮崎ひだか」というお店で、ランチです。
九州は日向赤水の日髙亀市の邸、人呼んで鰤御殿(ぶりごてん)という豪邸でのおもてなしがルーツらしい。明治時代にブリ漁で栄えたとこらしいですなぁ。
で、まあ能書きはともかく、これが2000円の「お刺身膳」です。
みっちのランチとしては豪華版ですが、一流料亭の味(?)としては格安ということになります。
早速、頂きましょう。
しかし、このXperia Z Ultra(みっちの唯一の携帯電話ー笑)のカメラはひどいです。もうちょっと美味しそうに撮れないのかね。
この点はiPhoneに遠く及ばないですね。
まずは、お椀の蓋を取る。写真では見えませんが、オクラと白身魚の真薯(しんじょ)のお吸い物です。いいお味ですね。(愉)
メインのお刺身は、アジにキビナゴ、ボタンエビ、炙り鰆(さわら)等です。これは充分に、合格点。
ただ、ここで一口炊き込みご飯をいただくと、味付けがずいぶんと濃い口です。辛いのではなく、味が濃い。
また、左手前に見えるひじきと大豆も相当に味が濃い。
京都あたりの料亭の味から考えると、破天荒に濃いです。(笑)
それでいて、がんもどきは妙に薄味である。(汗)
そうはいっても、イカそうめん、酢の物等々、しっかり全部いただきました。
ご馳走様でした。
みっちの総合判定:2000円は格安。しかし、味付けは全体として濃い口であり、上品な一流料亭の味を期待すると外れ。これは上等の家庭料理ですね。
さて、食事を済ませてから、自宅近所の植物園に出かけます。ここからカメラはデジタル一眼レフになります。
もう、昼間の暑さもなんとか凌げるレベルになってきました。
まずは、百日紅(サルスベリ)です。
この時期に綺麗な花を咲かせますね。みっち的には、このすべすべの木の幹を入れないと、百日紅っぽくありません。
そして、これはオオオニバスです。
外国産でしょう。夏休みの企画で、仮設プールで育てているみたい。
浮き葉がまだ小さくて、これではコオニバスです。(笑)
はい、今日は雑談、やっと暑さが一段落したので、久しぶりにニコンD810(とAF-S 70-200mm f/2.8G ED VR II)を持ちだしてみたのでした。