みっち流のiTunes使い方Tips補遺 |
Tips13:楽曲ファイルの物理的なファイル格納場所を確かめる
Tips4で格納場所のルールを示したが、これを実際の楽曲ファイルで確かめることができる。
①楽曲ファイル(トラック)をマウスで選択して、右クリック
②出てくるメニュから『Windowsエクスプローラで表示』を選択。これで物理ファイルの名前と場所が分かります。なお物理ファイルの名前とフォルダ名、フォルダの階層構造などは、iTunesが管理しているので、かってに書き換えてはいけません。
なお、フォルダ名を変更するには、楽曲ファイルのプロパティから、《アーティスト名》と《アルバム名》を好きなものに変えて、iTunesの『編集』→『設定』→『詳細』のタブから、『[iTunes Media]フォルダーを整理』にチェックを入れると、変更が反映されます。
Tips14:iTunesからプレイリストを取り出して、他の端末で使う
.m3uなら、サイドバー上のプレイリストを右クリック→『エクスポート』でプレイリストを出力できます。これはテキストファイルですから、エディターで自分で修正ないし作成も可能です。
Tips15:iTunesで楽曲のファイル形式を変換する
例えば、iTunes上でWAVファイル形式で音楽CDデータを保管しているとします。これを携帯端末で使うため、MP3形式のファイルに変換する場合を考えましょう。
①iTunesの『編集』→『設定』→『一般』の『インポート設定』を『MP3エンコーダ』に変える
②楽曲ファイルをクリックして選択し、(シフトキーを押しながらマウスクリックで複数選択可能)右クリックすると、メニュに『MP3バージョンを作成』があるはず
③これを選択すると、MP3ファイルが元の楽曲ファイルと同じ所に出来ます。
④作業終了後、忘れずに『インポート設定』を元に戻す(これがよく忘れがちです-汗)
Tips16:ギャップレス再生のこと
ギャップレス再生のことも忘れかけているので書いておきたい。
AppleのiTunesのWebページにも、ギャップレス再生のことはちょっと書いてある。
『ギャップレス再生とは、1 つのオーディオファイルの終わりと次のオーディオファイルの始まりの間にポーズが入らずに再生されることを意味します。これにより、間にギャップが入らないコンテンツを本来意図されている通りに再生することができます。ギャップレスアルバムの例には以下のものがあります。
例:
ピンクフロイド「狂気 (原題: Dark Side of the Moon)」
ビートルズ「アビーロード」
ライブアルバムおよびクラシックアルバムの多く』
なんか『ギャップレスアルバム』なんてわざわざ書いて、特殊なアルバムであるかのようなニュアンスだが、違いますよぉ。(笑)ワグナー・オペラなんて、全編これギャップレスなんですからね。(笑)
楽曲の間に余計なポーズ(無音部分)が入らないのが、ギャップレス再生である。
そんなの当たり前なんじゃ、という人はまだまだお若い。(笑)
実は圧縮を行うファイル形式(MP3やAAC)では、ギャップレスにするのは難しいのである。
圧縮をしないファイル形式は問題ない。
どうしてそうなのか、詳しい話は他のサイトを見ていただくとして、イメージはこうである。
①ファイルの圧縮を行うには、ある程度の大きさが必要である。例えば1バイトのデータは、これ以上圧縮できない。MP3では、1フレームという単位で、楽曲のデータを細分化して、その単位で圧縮をかける。
②楽曲の長さはさまざまであるから、フレーム単位で割っていくと、最後に必ず余りがでてしまう。
③フレーム単位でないと圧縮できないので、足りない分を無音データで補って1フレームのデータとし、圧縮を行う。
④このため、楽曲の間にごく短いが、無音領域が必ず出来てしまう。演奏が途切れないアルバムでは、これは致命的である。
⑤実際には、これ以外にもいくつか理由があり、結論として圧縮をかけるファイル形式では楽曲の間の短い無音部分(ポーズ)は不可避であるといえる。
これじゃあ困りますよね。実際2005から2006年頃かな、みっちも大困りでiTunesでワグナーは不可と思い、Ogg Vorbisみたいなファイル形式を模索していたのです。
ところが、iTunes version7から、このギャップレス再生がサポートされました。これはAACの規格を独自拡張したものだと思いますが、無音データの付加は避けられないので、別にタグを設けて、どこからこの無音部分が始まるかを記録し、そこをスキップしているのだと思います。iPodも少し遅れて、このギャップレス再生をサポートしました。(全部のiPodが対応したわけではなく、例えば当時のiPodシャッフルは結局サポートしなかった)
これでこの問題については一応の解決を見たので、みっちはそれっきり、すっかり忘れてしまったのです。
MP3もAACと同様の方法で、ギャップレス再生をサポートするようになりました。みっちは使ったことありませんが、LAMEタグをサポートするMP3ファイルは、AAC同様ギャップレス再生が可能のはずです。
ただAppleの場合は、iTunesとiPodが両方ともApple製ですから、互換性の問題はないのですが、MP3では色々なメーカーが機器を作っており、ソフトウエアもこれが標準というのがないですから、ちと問題ですよね。MP3もギャップレス再生は規格の一部ではなく、独自拡張であると思います。
(Ogg Vorbisはギャップレス再生も規格で定義されている)
写真は本文と無関係。インスブルックのHotel Weisses Kreuzのファサードに掲げられたプレート。ここに1769年12月14日、レオポルト・モーツァルトが13歳の息子ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトを連れて宿泊し、Künigl伯爵にコンサートを披露したのである。
(追記:このプレートでは、レオポルド・モーツァルトをザルツブルグ宮廷楽長Kapellmeisterと記載しているが、正確にはVizekapellmeisterであるから、副楽長である。 以上追記終わり)
2005年撮影。富士FinePix F11。24mm相当。F5、1/150秒。
>みっちさんのブログ、大変参考になりました、大分解ってきたんですが、同じだけ混乱も生じています。もう少しiTunesを触ってみます。
多少でもお役に立てれば嬉しいです。みっちで分かることでしたら、できるだけお調べします。blogのどこかに書いたように、iTunesはなかなか難しいソフトだと思います。
>一点、iTunesでWAVからMP3は生成されますが、WAVと同じフォルダだと後の処理(外部のメディアへのコピー)が面倒です。別フォルダに格納できませんか?iTunesでCDをリッピングする際、格納場所(フォルダ)を指定できますので、いま、とりあえずその方法でしています。
iTunesでは、ファイルが作成されるフォルダの指定はできないように思います。
Windowsの検索機能で拡張子MP3のファイルを検索しておいて、一気に別のフォルダへ移す、といった操作ではだめでしょうか。
>それよりみっちさんのブログで目に留まったのはギャップレス再生のことです。MP3はトラックマークの箇所で一瞬音が切れます。以前SONYのICラジオを買ってこの症状が出てブログに書きました(2011年5月17日のブログ)
上記ブログ記事を拝見しました。ICZ-R50ですね。これは間違いなくギャップレス再生のことです。みっちはSONY製品にあまり詳しくないのですが、ネット上の情報を見る限り、残念ながらこの機器は、MP3のギャップレス再生には対応していないと思われます。
>製品の欠陥と思ったんですが、圧縮ファイル特有の問題だったんですね。SONYからは「そうゆうもの」という回答で何の説明もありませんでした。
我々クラシックを愛好するものにとっては死活問題なのですが、一般の人にはあまり問題になりません。よって、ギャップレス再生という言葉を知っている人も少ないのです。(泣)
>WAVと同じフォルダだと後の処理(外部のメディアへのコピー)が面倒です。
こんなこともできます。
WAVファイルからMP3ファイルを作ると、iTunesのサイドバーの『ミュージック』を見れば、MP3ファイルがあるはずです。
(『曲』の表示で、かつカラムに『種類』を表示させれば、分かりやすい)
ここからMP3だけを選択し(CTRLキーやSHIFTキーで複数選択可能です)、マウスでデスクトップ上に作った適当なフォルダへドラッグすれば、一発でコピーできます。
(この操作はコピーなので、WAVと同じフォルダにMP3ファイルは残ります)
>超マニアックでよく分からない
いや、お恥ずかしい。最近ほとんど自分のためのメモとなっています。
一方でブログのアクセスは随分増えてまして、皆さんにどう思われているのか、みっちにはよく分かりません。(汗)
アートワークの追加ですが、こんな感じです。
1.まずCDジャケットを、自分でスキャンするなり、カメラで撮るなりして画像データを作る(形式は何でもいいのですが、まあJPEGですかね。サイズも適当でよいのですが、これもまあ600x600位ですかね。この辺はアバウトでOKです)
2.対象のCDのプレイリストを選択します。1CD内の曲をすべて同じ画像にするなら、すべてのプレイリストを選択します。
3.マウスを右クリックして、プロパティを選ぶ。複数の項目の編集をしてよいか?と聞いてくるので、はい。
4.あとは、開いた窓の右下にあるアートワークの枠に1で作った画像を貼り付けるだけです。
これで正常な動作です。iTunesは画像ファイルを音楽ファイルに直接書き込んでいます。そのため時間がかかるのです。
アートワークが表示されないとのことですが、ひょっとしてそれはwavファイルではないでしょうか?
wavファイルは今のところアートワークがサポートされていません。
みっちも実は知らなかったのですが、WAVファイルにアートワークが付かないのは、Appleの仕様のようです。もう一つの非圧縮ファイルであるAIFFにはアートワークが付きます。
回避する手段として、アルバム中に無音のMP3ファイルをダミーで入れて、これにアートワークを貼り付けておくと、少なくとも『ミュージック』の表示のところではアートワークが表示されます。しかし、プレイリストのところではダメですね。
残念ながら、今のところは良い方法がないようです。
WAVにアートワークが貼れないのには、気づいていませんでした。
自分ではWAVを使っていないので、見落としていました。
Appleの言い分では、WAVフォーマットは古い形式なので、画像ファイルをWAVファイル自体に取り込むような仕掛け(タグ)をサポートしていない。よって、WAVファイルに画像を埋め込むことはできない、というのが理由のようです。
しかし、画像ファイルを埋め込まなくても、関連付けによって表示させることは出来そうなものです。本件はもう少し調べてみますが、現時点でのApple公式見解は『できない』ということのようです。
すでにCDから取り込んだWAVファイルを他のフォーマット(例えばAppleロスレス)へ変換するのは、下記が楽かなとおもいます。
ご参考まで。
1.まず『インポート設定』で変換したいフォーマット(Appleロスレス)を選んでおく
2.サイドバーの一番上、『ミュージック』で、アルバムを選ぶ。この時、表示を『曲』にして、かつ表示項目に『種類』を追加します。こうすると、フォーマットが明確になるので。
3.アルバム内の全曲を選び(全選択を使う)、右クリックでメニューを出して、『Appleロスレスバージョンを作成』を選ぶ
4.目的のフォーマットのファイルが出来たのを確認し、WAVファイルだけを選択して、(表示項目に種類を追加しておれば、そこをクリックすると種類別にソートされて並びます)削除する。(曲を削除→ゴミ箱に入れるを選ぶ)
5.残ったファイルを全選択し、サイドバーにマウスでドラッグすると、プレイリストができる。古い(WAVファイルの)プレイリストは空になっているはずなので、これを削除する
以上です。
>2.サイドバーの一番上、『ミュージック』で、アルバムを選ぶ。この時、表示を『曲』にして、かつ表示項目に『種類』を追加します。こうすると、フォーマットが明確になるので。
「ミュージック」で「アルバム」を選んだあと、{表示を「曲」}とは?「表示」は左上の「ファイル」、「編集」のところの「表示」ですか?あちこち触ってみたんですが、「種類」も出てきません?「曲」は、「アルバム」左の「曲」ですか?
「種類」はずっと下の方にあるので、一番下の三角マークをクリックしてスクロールさせてから、選びます。
まえに教えてもらったとおり、WindousPCiTunesフォルダ(これが大元のファイル)ー> 外付けSSD256にコピー(動作確認済み)ー>MacPro13inchSSD256ノートPCにコピー、ですが、今回、LPを20枚ほどデジタル化(WAVファイル)し、Fissionでm4aに変換、それを大元のWindowsPCのiTunesに取り込んでアルバムを作成しました。
それで全面的にiTunesフォルダをコピーしなおしたわけです。ところが、MacノートのほうはSSDが空いているのに、容量が不足してコピーできません、とエラーになります。いろいろ、調べてみたんですが、原因がわかりません。外付けSSD、MacノートのSSDの容量は次のとおりです。
外付けSSD 容量:256G、使用150G(iTunesのフォルダのサイズ、だと思います。ほかには何もありません。先に、フォーマット済みです)。空き:99G。
MacPC Note SSD:250。使用 31G、空き:218G
150Gのファイルを、218Gの空き場所にコピーするのですが、十分余裕あると思います。
ゴミ箱は空にしています。
う〜ん、これは不思議ですね。
容量の確認は、MacBook Pro13に外付けSSDを繋いだ状態で、「リンゴマーク→このMacについて→ストレージ」でやられているんですよね?
(あるいはデスクトップ上のアイコンを右クリックして「情報を見る」でも同じ)
また、外付けSSDのフォーマットはexFATでしょうか?
>デスクトップ上のアイコンを右クリックして「情報を見る」でも同じ
そうです、ディスクトップのアイコンで「情報を見る」で確認しました。
>また、外付けSSDのフォーマットはexFATでしょうか?
exFATです(そのはずです)。認識します。
やっぱり、みっちさんでもわからないですか。最初の時はあっさりコピーできたんですけどね。どっちかに大きなファイルが残っているのかな?と、推理しているんですけど。「ゴミ箱」のファイルが消えていないのかな、とも考えているのですが。
今日はこれから外出します。思い当たることを考えてみます。
「ゴミ箱」内のファイルは、ふつうは使用容量の中に含まれており、「ゴミ箱を空にする」と容量から削除されるはずです。
手としては、こんなことしか位しか思いつきません。すみません。
①もう少し小さなサイズのファイル(フォルダ)をコピーしてみて、上手くいくかどうか、容量の表示は想定どおりに変化するか、確かめてみる
②困ったときの定番...パソコンを再起動する
リンゴマークー>このマックについてー>ストレージを見ました。以下のとおりです。
バックアップ:143.34G
その他:13.45G
写真:7G
App:5.33G
ムービー:3.91G
空き:73.12G
これではまったく足りません。
ディスクトップのアイコンの情報と違うのが不可解です。
この143.34Gのバックアップって何なんですかね?これを削除したらいいわけです。
タイムマシンで外付け500G にバックアップは取りました。それと関係があるのですか?
このリンクを見ていただくと、その背景が分かります。
https://support.apple.com/ja-jp/HT204015
みっちはタイムマシンを使っていないので、うっかりしていました。
タイムマシンを「切り」したら、バックアップの容量146.34Gは表示されなくなり、ゴミ箱も空にして、iTunesフォルダのコピーはエラーなく始まりました。
長年Windowsを使用していて、最近Macを使い出したんですが、至れり尽くせりの反面、おせっかいも過ぎるのですかね。Windowsの癖が抜けないといことでしょうか。これからも問題にぶつかりそうです。
いつもながら、感謝します。ありがとうございました。
本体のストレージは500G。iTunesのファイルサイズは334G,書類が437Gです。このMacBookは、iTunes専用でアートワーク用の写真ぐらいで、ほか、フィルはなにもないはずです。Finderでは、MUSIC、書類の中は何も表示されません。iTunesアプリは、問題なく開き使えます。心当たりは、TimeMacineの自動バックアップがチェックが入っていました。以前、同じトラブルがあり「本体にバックアップファイルが作られる」ということを教えていただき、そのファイルを削除して復旧したんですが、それではないかと推理しています。そのバックアップファイルの削除の方法が思い出せません。
ミッチさんでも心当たり無ければ、上記のコメントにある、appleのサイトに質問してみます。ストレージは、「書類」と「iTunes」だけです。
今日は夜遅くまでのコンサートだったので、すっかり寝坊をして、今コメントを拝見しました。(^^;)
>本体のストレージは500G。iTunesのファイルサイズは334G,書類が437Gです...
ここの意味が良く分からないのですが。
画面左上のアップル・マークから「このMacについて」→「ストレージ」を選ぶと、空き容量が分かります。何GBの空きとなっているでしょうか?
ここの意味が良く分からないのですが。」
↑その通りで、全く意味不明です。再度確認したんですが間違いないです。ストレージの色分けは、書類はムラサキ、iTunesはオレンジ、その2色で500Gがいっぱいになっています。あと、空き1.7GBも表示されています。先のコメントで、間違いがあったんですが、ミュジックホルダーは、Itunes、musicのフォルダーはあり、中身もあります。「ストレージがいっぱいです」のメッセージはだいぶん前から出ていて無視していました。音楽ファイルをコピーすると、コピーは確かにしていたんですが、そのファイルが見つかりません。そもそも、Finderで書類の中が空っぽというのが不可解です。故障(ダメージ)かな?。
今ちょっと時間が取れないのですが、appleに電話で問い合わせをするつもりです。
500GのストレージでiTunesのファイルサイズが334G、書類が437Gというのは妙ですね。
アップル・マークから「このMacについて」→「ストレージ」のところで、「管理...」というボタンがあるはずです。ここを押すと、ストレージの細かい内訳が出てきます。
ここを確認してみて下さい。
ひょっとしてiCloud Driveを使われている、ということはないですか?
使っています。iCloudのファイルを削除してみようと思い、ログインを試みたんですが、ログインしても次から次に、IDやらPWやら、セキュリティコード?6桁の数字やらを要求されて、腹が立ったりして、途中で止めました。appleサポートの電話で解決でき無かったら、musicフォルダだけ、バックアップをとりPCを購入時の状態にしょうかと考えています。ほんまにつまらんことに手間、時間を取られうんざりします。
やはり原因はiCloudがらみではないか、と思います。
何にしてもログインする必要があります。IDとパスワードの他に、2ステップ認証を使っておれば、コード入力も必要です。
まずは辛抱して、iCloudにログインして、そのファイルを確認してみて下さい。
パスワードを忘れた場合は、リセットする手続きも用意されています。
アップルサポートに電話してサポートを受けた結果、「OSの入れ替えをしてください」という回答でした。「書類」のフォルダの中身が表示されない、使用済みストレージの異常な数値など、原因がわからない、OSもしくはソフトウエアの異常動作ではないかという回答でした。
iTunes専用のPCなので、iTunesのバックアップとOSの入れ替えは終え、「このマックについてー>ストレージ」の表示の異常も解決しました。
作業は、あれこれトラブルの連続でしたが…、まだ、完全には出来上がっていません。(続きあり)
ところで、一つ解決できない事があります。m4aなどのファイルの入ったフォルダ(外部SDカードや、本体内のファイル)をコピー&ペースト(ドラッグでも)でiTunesに取り込めたと思うのですが、取り込めません。以前にも時々このトラブルが生じていました。環境設定など調べてみたのですがわからないです。操作のミス?(よくあります)ですかね?。
心当たりありますか?。
先月、いつも覗いている天神さんの市でコムラーレンズを見つけました。f4.0/200mmの望遠レンズなのですが、マウントを見てみたら同じスクリューマウントです。「もしや?」と思いボディ側を見てみたら「Takumar」という表示がありました。「やった−!」と思い、買って家で、ペンタックスのマウントに付けてみたら合いました(当たりまえか)。このマウントを使えばいいわけです、
レンズはジャンク品ではなく、単品(中古品)で3,000円の価格(交渉したが安くならなかった)で、レンズはきれいな状態だったので、ラッキーでした。
オークションを見るとマウントつきのレンズはもちろん、マウントそのものも出品されています。中古のコムラーレンズを探したらマウントの問題は、解決の糸口がつかめるとは気が付きませんでした。
京都、大阪で4軒中古カメラ店を回ったのに、どの店もそのことに気が付かないようでした。
>原因がわからない...
どうしてこんなことになったんでしょうねぇ。不思議です。
まぁ、OS再インストールなら、問題はないでしょう。
>m4aなどのファイルの入ったフォルダ(外部SDカードや、本体内のファイル)をコピー&ペースト(ドラッグでも)でiTunesに取り込めたと思うのですが、取り込めません...
「ファイル」から「フォルダーをライブラリに追加」はできますよね?
どうも、ドラッグ&ドロップはできなくなったのではないか、と思います。
>コムラーレンズのマウントのその後...
以前お話のあった、ユニマウントアダプターですが、ここに当時のカタログのコピーがあります。
https://www.dpreview.com/forums/post/60050984?image=0
謎の「KF8」刻印ですが、これはおそらく「KFS」という刻印だったのではないかと想像します。
「8」と「S」の刻印はよく似ています。
そして、「KFS」はやはり、コニカのFマウントだと思います。「Konica F Series」くらいの意味でしょう。
コニカのARマウントは割りと知られていますが、「コニカF」のマウントは珍しいですよね。
いつもながら、色々情報を教えてもらって助かっています。
>「ファイル」から「フォルダーをライブラリに追加」
この操作はもちろんしています。やはり取り込めません。他にも問題が生じていて、頭を抱えています。問題点を整理してみます。
>謎の「KF8」刻印ですが、これはおそらく「KFS」という刻印だったのではないかと想像します。
よくみたら「KFS」です。確認不十分でした。しかし、この情報は何処から得られたんですか?。上記のサイトには詳しいことは分からなかったですが。
>コニカのARマウントは割りと知られていますが、「コニカF」のマウントは珍しいですよね。
コニカのアダプタは持っていて合いません。これARマウントということですね。別にコニカにバイヨネットの「F」マウントがあるとは知りませんでした。国産戦後カメラの本は何冊か所持していますが、載っていませんでした。レンジファインダー機かと思ったんですが、コニカはレンジファインダー機は発売していないみたいです。Ⅰ型というそれらしいカメラはありますが、詳しくは不明です。「F」マウントは珍しいみたいですね。
>頭を抱えています...
それは、お困りですね。
みっちの経験では、MacでiTunesを初めて使いだした初期の頃、何かの加減で「トラック名を取得」機能が働かなくなったことがありました。このときは、原因が特定できず、やむを得ずiTunesをいったん完全に削除して、再インストールしています。
>この情報は何処から得られたんですか?...
これは、「推理」です。(笑)
コムラーの他の製品の刻印を見て、「S」が「8」に似ているのに気がつきました。
>「F」マウントは珍しい...
公式ページのコニカF紹介はこれです。
http://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/history/konica/1960/1960.html
1960年の発売で、みっちはこの頃もうすでに「カメラ少年」でありましたが、このカメラは記憶にありません。輸出専用だったみたいですね。
1965年にはオートレックス(AR)が出て、コニカの一眼レフはこの路線になります。
それにしてもコニカFマウントのUNIアダプターなんて、超稀少だと思います。(笑)
>「ファイル」から「フォルダーをライブラリに追加」
先ほどこの方法で取り込んでみましたが、うまく取り込めました。正常に動作していて、気がつかなかった可能性があります。コンテンツがダブっているかもしれません。
そうでしたか。良かったです。
取りあえず、ライブラリを精査してみる必要がありそうですね。
音楽ライブラリを整えるのは、非常に時間を要します。みっちもひととおり片付けるのに、数ヶ月かかりました。(汗)