シモーネ・ヤングさんのマーラー第6番を聴いて、ますます感心する、の巻。 |
S・ヤングのマーラーは2番”復活”よりも6番の方が指揮者のイメージからすると向いているように思います。”復活”は予想ができないです。入手してみます。最近7番をよく聞くので、ヤングの7番を期待したいです。
それから、6番の二つの中間楽章は、長年第2楽章はスケルッツオで耳慣れしているので、第3楽章のアンダンテと入れ替えられると、とても違和感を感じ、気分が次の楽章に移れません。ぼくはスケルッツオは第2楽章がいいです。
古い記事のコメントでも、全然かまわないですよ。ぜひ。(愉)
シモーネさんの「復活」は、ダイナミック・レンジが広すぎて、第5楽章半ば、遠くの金管・打楽器が密やかに演奏されるところを、何とか聴き取れる音量にセットすると、強奏となったときに、地響きのような轟音がぁ。(大汗)
みっちの部屋では、とうてい完全な再生は無理であります。(笑)
>長年第2楽章はスケルッツオで耳慣れ...
年季の入った愛好家の方には、そうでしょうね。
みっちは、ええ加減な奴ですから、こんなもんかな、と思ってしまいますが。(笑)
シモーネさんは11月には日生劇場で、二期会の「ナクソス島のアリアドネ」を振ります。
彼女のレパートリーは、こちらのストライク・ゾーンにずばりときますね。(愉)
まあ、みっちは10月のウィーン国立歌劇場のチケットを買ってしまったので、行きませんが。