36年前のTV映像に浸る。カタリーナ・リゲンツァの『ローエングリン』エルザですぅ。(愉) |
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2014年 10月 27日
いやぁ、1ヶ月ほど前にカタリーナ・リゲンツァ好きの方からコメントを頂いたのですが、 その時Youtubeに、リゲンツァが『ローエングリン』のエルザを歌っている映像がアップされているのに気がついたのです。 調べてみると、Premiere Operaから入手できそうなので、頼んでみたのです。 9月28日に注文して、10月8日に送ったよというメールが来て、しばらくして着きました。 送料込みで米11ドルほど。支払いはPayPalを使いました。 映像はTVからの収録と思われ、字幕のないところをみると、ドイツ語圏での放映でしょう。 画質・音質はまあそれなりです。ああ、先日の2014年バイロイト録画と比べると、同じTV放映でこうも画質が違うものか。(笑) この36年間のデジタル技術の進歩を思い知らされました。(大笑) しかし鑑賞は十分可能。しょうもない演出で画質だけが優れたオペラより、画質はプアでも結構愉しめるもんです。 1978年の収録なので、主役のローエングリン役のルネ・コロもカタリーナ・リゲンツァも若いです。(愉) リゲンツァもコロも、同じ1937年生まれですから、二人とも41歳、絶好調の年頃ですなぁ。 二人のデュエット姿は、1987年の「ニーベルングの指輪」日本初演の時の舞台(もちろんコロがジークフリート、リゲンツァがブリュンヒルデでありました)を彷彿させ、感激しました。 記事冒頭の画面コピーを御覧ください。 堂々たる伝統的演出ですので、各画面の解説は要らないでしょう。 うん、やっぱり『ローエングリン』は、こういうちょっと古臭いくらいの演出がいいですねぇ。 で、この映像、買ってよかったか?みっち的にはイエスですが、まあ一般論で言えば、個人的に思い入れのある人以外は、お薦めはできませんね。 追記:今気がついたのですが、みっちの過去記事『カタリーナ・リゲンツァのディスコグラフィーを書いておくのだ』のオペラ映画の項で、この録画のことは触れていました。(大汗)ああっ、なんてことだ、自分で書いたことをすっかり忘れているとは。(泣) 録画データ: ミュンヘン国立劇場におけるオペラ祭り1978から Münchner Opernfestspiele 1978 aus dem Nationaltheater ローエングリンLOHENGRIN 指揮:ヴォルフガング・サヴァリッシュWolfgang Sawallisch(1923-2013) 演出:アウグスト・エファーディングAugust Everding(1928-1999) Karl Ridderbusch (ハインリヒ王) ルネ・コロRené Kollo (ローエングリン) カタリーナ・リゲンツァCatarina Ligendza (エルザ・フォン・ブラバント) Leif Roar (テルラムント伯爵) Eva Randová (オルトルート) Wolfgang Brendel(ハインリヒ王の伝令) バイエルン国立管弦楽団Das Bayerische Staatsorchester
by mitch_hagane
| 2014-10-27 00:05
| 3.音楽
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